株式会社ヤマキ食品
〒950-2255 新潟県新潟市西区神山258
営業時間 8:30 - 17:00
FAX 025-239-2058
ヤマキのお漬物は、|
生産者さんたちの"幸せ"から始めたい
三十五年の
お付き合いに感謝。
山本 隼人
ヤマキさんとのお付き合いはうちが一番長いかもしれません。
35年。毎年しっかり作付け面積確保頂いて感謝しています。
そのぶん私たちは生産者としてしっかり良い大根を作り契約本数を確実に確保しなくてはいけません。収穫は機械で行っているので、当然故障も起こる。ヤマキさんはそんな時も迅速に対応して くれるのでありがたく感じています。これからも、お互いプロとして高めあい、共に発展し、消費者の皆様に喜んでいただけるお漬物をご提供できたら、と思っています。
収穫機導入から、
農家との関わり方が
変わった。
本間 喜一
手作業で全ての大根を収穫していた時からヤマキ食品さんの仕事をしてきました。数年前、ヤマキさんが契約農家に大根収穫機・フレコンを導入してから収穫量も上がり、負担も減って作業がスムーズに。私たちが目指す「スマート農業」に一歩ずつ近づいた、というところでしょうか。

これからは耕作放棄地の増加や異常気象、さらには物価の上昇などでさらに農家にとって厳しい時代になります。私たち農家はもっと多くの大根を効率よく作れるように努力し、ヤマキさんからは農家の意欲へつながるようなアプローチを続けて頂く・・・
そんなふうにお互いが発展し高めあえたらいい、と考えています。
「いい大根を。」
生産者としての
努力をこれからも。
渡辺 智
ヤマキ食品さんとのお付き合いはかれこれ20年。長くなりました。
最初は出荷する大根に厳しい規格※やこだわりが多く、「厳しい会社」というイメージでした。
しかし、ここ10年の間、ヤマキ食品さんが独自開発した収穫機の導入や、500kgの大根を一度に詰めるフレコン出荷に対応してくれたりと、柔軟になって「農家と一緒に進める」という雰囲気が高まっているように思います。

ふだんは工場や出荷機械の担当者の方とのやりとりですが、社長も含めてどの社員さんも農家と対等に話してくれます。
もちろん「いい大根を!」とのヤマキさんのご要望に応えるべく努力し続けていますが、農家にも当然意見や要望はある。
ちょっとしたことでも話し合い、作業の効率化を共に考え、農家の収入をさらに安定させる。
そうやってこの先の10年、20年もつくっていけたら、と願っています。
※規格=大根の太さや重量のきまり
ヤマキ社員の方々と、
連携しながら歩む道。
涌井 一幸
一本一本がきちんと病害のない製品になるように、播種間隔(種まき間隔)を繊細に調整したりと、できるだけ丁寧な大根作りをしています。
ヤマキ食品の社員さんには、うまく受け入れができるよう相談したり、機械の調子が悪いとすぐに対応していただたり。たまにわがままを聞いてもらったりもしています。
これからもヤマキ食品の皆さんと一緒に、いい大根を作り続けることができたら、と願っています。
漬物が大好きだから、
売れると純粋に嬉しい。
株式会社 新潟不二AB
乙川 恵之
ヤマキさんとの仕事を始めて5年以上経ちますが、その間でも農家の苦労を察し収穫の手間をどう にか省こうと動いてくれました。農業は天気との戦いもあり、さらに、工場規格に合わせる苦労もありますが、それでも頑張って続けていけるのは、担当のヤマキ社員のみなさんが親切な対応をしてくれることと、なんと言っても僕が漬物が大好きだからです(笑)!。

若い世代を中心としたお米離れに寄り添うように、漬物離れも進んでいるとか。漬物は塩分ばかりが注目されてしまいますが、そもそも日本古来から続く発酵食で、ご飯やお酒と楽しむもの。もっ とお漬物が食べてもらえるように、良い大根を作り続けたいと思います。